漆の話題まとめ-2019年3月31日
今日のニュース
- 【職人のこころ】漆列島と木地師
- 輪島の漆芸作家力作56品一堂に
- 身に着け輝く漆 発信
- 懐かしの遊山箱を時代ごとに100点 吉田家住宅で展示会
注目のニュース
【職人のこころ】漆列島と木地師 (民俗情報工学研究家 井戸理恵子氏の連載コラムです)
筆者が言うように、「塗師の傍らには腕のよい目利きとしての「木地師」がいた。」
漆器づくりにおいては、漆を塗る塗師(ぬし)さんに加え、山に入って木を切り、ロクロを使って木からお椀やお盆を作る職人である木地師さんの存在が欠かせません。
輪島、山中、川連、紀州、若狭、津軽といった産地が、それぞれに特徴ある漆器を生み出してきた背景には、各地を点々と移り住み、その土地に根ざした木材をその土地の器として生み出す、木地師の天性の感性があったのですね。
執筆者プロフィール
- 特定非営利活動法人ウルシネクスト 理事長
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日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。
お寄せいただいた助成金は、相模漆の復活で国産漆を増やす植栽事業に活用させていただきます。
皆様からのご寄付、ご支援をよろしくお願いします!
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