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越前漆掻きさんの大活躍  <近代の日本2>

越前漆掻きさんの大活躍 <近代の日本2>

越前漆掻きさんの大活躍 <近代の日本2> 近代の漆生産に関わり、忘れてならないことは越前人の活動です。 藩政時代は、自藩の需要のため漆液は統制されていましたが、明治となり廃藩置県により各地の漆樹が開放されました。江戸時代 ...
漆生産を支えた明治期農民  <近代の日本1>

漆生産を支えた明治期農民 <近代の日本1>

漆生産を支えた明治期農民 <近代の日本1> 明治維新となりました。侍の世から近代国家への夜明けです。国内全てが大混乱の時期です。『現代日本漆工総覧』には、次の記述があります。 また徳川時代幕府及び各藩の保護政策のもとに育 ...
総理官邸SNS「JAPAN GOV」ウルシネクストを紹介

総理官邸SNS「JAPAN GOV」ウルシネクストを紹介

11月13日「漆の日」に総理官邸が国際広報を目的に海外に発信するSNS「JAPAN GOV」にて、NPOウルシネクストを紹介いただきました。漆の魅力と新しい素材としての可能性を海外にも発信して参ります。 このページの目次 ...
漆産地の広がりと固定化  <近世の日本2>

漆産地の広がりと固定化 <近世の日本2>

漆産地の広がりと固定化  <近世の日本2> 古代や中世の項でも見た『増訂工芸志料』で、江戸時代の栽培や生産を探すと、以下のものがありました。 ○貞享年間、此の際漆を産する諸国は漆を以って貢物と為し、或いは漆永と称し永銭〔 ...
藩財源確保につながる漆樹栽培 <近世の日本1>

藩財源確保につながる漆樹栽培 <近世の日本1>

藩財源確保につながる漆樹栽培 <近世の日本1> 江戸時代になり政情が安定すると、各藩は自藩の特産物の育成、財源確保、財政の再建などに目を向けるようになります。再度、『現代日本漆工総覧』の記述を見てみます。 領主の産業開発 ...
擾乱期でも続いた漆生産 <中世の日本>

擾乱期でも続いた漆生産 <中世の日本>

擾乱期でも続いた漆生産 <中世の日本> 中世期の漆工品の優品は思い浮かぶのですが、栽培や生産については自分の蓄えがなく、探してみました。『現代日本漆工総覧』の中に次の一文を見つけました。 平安末期からの戦乱、南北朝時代か ...
植樹も漆液も税であった <古代の日本>

植樹も漆液も税であった <古代の日本>

文字として記録のある時代へ行きましょう。 植樹も漆液も税であった <古代の日本> 『増訂工芸志料』の「巻七 漆工」に次の記述があります。 ○大宝元年一千三百六十一年(701)文武天皇令を制し、漆部司の職制を定め、正一人、 ...
日本のウルシノキ 樹液の利用

日本のウルシノキ 樹液の利用

漆液の利用はハチが知っていた 自分が住むところは、前には水田があり裏側は山林に囲まれています。夏の時期には、自宅の軒や雨樋の裏に毎年5・6個のハチの巣を発見し、対処に苦労します。 ハチの巣を見ていた若いころ、「あっ、漆だ ...
日本のウルシノキ 原産地・栽培か自生か

日本のウルシノキ 原産地・栽培か自生か

ここで漆掻きそのものから離れて、日本でのウルシノキの栽培や漆液の利用、権力者とのかかわりなどについて、文献の記述をもとにしながら自分なりに概観してみたいと思います。お付き合いください。 原産地は日本ではないのか? 今から ...
漆掻きさんの創意と工夫(6)

漆掻きさんの創意と工夫(6)

漆掻きさんの創意と工夫 6 事故への対処 漆掻きという仕事はウルシノキという自然が相手です。すると、人間の力ではどうすることもできない場面に出会うことになります。毛虫が大発生して葉を食べ尽されてしまうと漆液は滲出しなくな ...
漆掻きさんの創意と工夫(5)

漆掻きさんの創意と工夫(5)

漆掻きさんの創意と工夫 5 傷のつけ方の工夫(2) 辺の傾き ウルシノキに向かって立ち、カキガマを持つ腕を伸ばして奥にカマグチを入れ、そのまま手前に引いて傷をつけます(辺を立てます)。辺の始まりを辺がしらと呼び、手前のカ ...
漆掻きさんの創意と工夫(4)

漆掻きさんの創意と工夫(4)

漆掻きさんの創意と工夫 4 傷のつけ方の工夫(1) カキガマのカマグチ部分を用いて樹皮をむき取り傷をつける作業のことです。傷のことを、「辺を切る」「目を立てる・目をのばす」などと用いることから辺や目と呼ぶ場合があります。 ...
漆掻きさんの創意と工夫(3)

漆掻きさんの創意と工夫(3)

漆掻きさんの創意と工夫 3 二重皮ごしらえの工夫 一般にカワムキで外樹皮を削って平滑にした後で、カキカンナで傷をつけるのですが、その間にもうひと手間を加えた作業を行う地域があります。その地域で工夫されたものです。 ウルシ ...
メディア掲載- 奈良県曽爾村の取り組みにウルシネクストがサポート

メディア掲載- 奈良県曽爾村の取り組みにウルシネクストがサポート

三重県との県境に接する奈良県曽爾(そに)村。美しい曽爾高原が有名で日本で最も美しい村連合の一つでもありますが、曽爾村には「ぬるべの郷」という別名があります。 ぬるべとは「漆部」。 古事記には倭武皇子(ヤマトタケルノミコト ...
漆掻きさんの創意と工夫(2)

漆掻きさんの創意と工夫(2)

漆掻きさんの創意と工夫 2 足場の掛け方 田子町でのはしご木 ウルシノキの樹幹に向かい、一般に片側に5本の目立の傷をつけ、その後5しびをつくることは、普通身長の人が地面に立ち手の届く範囲であることから導き出された数である ...
漆掻きさんの創意と工夫(1)

漆掻きさんの創意と工夫(1)

漆掻きさんの創意と工夫 1 漆掻きさんの仕事に同行して話をうかがうと、長年の経験に基づく作業等の工夫を拝見し、心に残るものがあります。そのいくつかを紹介します。 「立(た)て」のつくり方 漆掻きさんは、その日に採取するウ ...
漆掻きは掠奪産業か?

漆掻きは掠奪産業か?

漆掻きは掠奪産業か? ある県立図書館で市町村史をめくり、その地の漆掻き技術について調べていた時のことです。「漆産業(漆掻き)は掠奪産業であり、衰退することあるいは消滅することは当然である」旨を1行、2行記した文献を数点拝 ...
漆掻き道具 その7|漆掻き技術(11)

漆掻き道具 その7|漆掻き技術(11)

このページの目次皮はぎ鉋 皮はぎ 『日本の民具』から 現在の漆掻き道具にいたるまでの、道具の形はどのように変化してきたのかと考えることがあります。そして、できることなら実際に目にしたいと願っています。しかし、消耗品であり ...
漆掻き道具 その6|漆掻き技術(10)

漆掻き道具 その6|漆掻き技術(10)

各地の資料館を訪ねて漆掻き道具を拝見します。そうすると東日本と西日本では違うんだなというものを見いだします。それは、漆液を集めるための容器であり、南部地方ではタガッポウやカキタル、ツッポウ、タルと呼ばれます。この容器の大 ...
ウルシノキの品種について

ウルシノキの品種について

ウルシノキの品種について 鳥取市佐治町でのことです。そこは佐治漆と名をはせたかつての漆生産地です。そこで植栽した幼樹を見ていた時、佐治漆研究会長である山本達夫さんの言葉です。「かつては7枚目で止葉(とめば)と言っていた。 ...
漆掻き道具 その5|漆掻き技術(9)

漆掻き道具 その5|漆掻き技術(9)

このページの目次枝掻の道具瀨占掻の道具 枝掻の道具 エダガキヨウカンナ(新潟県) 正面に枝を置く台を据えて行う台掻きと、はしご等に枝の片方を置いて行う立ち掻きの2方法が枝掻にはあります。用いる道具の特色あるものは、竹をく ...
メディア掲載- パネルセションに登壇 Satoyama & ESG Awards 2019(ジャパンタイムズ)

メディア掲載- パネルセションに登壇 Satoyama & ESG Awards 2019(ジャパンタイムズ)

NPOウルシネクストはThe Japan Times Satoyama & ESG Awards 2019 にて優秀賞を受賞しました。表彰式後に行われたSatoyama 部門の受賞者3名によるパネルセッションの様 ...
メディア掲載-日本の伝統と地球を守る、漆塗りの「土に還るカード」(IDEAS FOR GOOD)

メディア掲載-日本の伝統と地球を守る、漆塗りの「土に還るカード」(IDEAS FOR GOOD)

漆と綿だけで作ったプラスチックフリーの乾漆カードは、ウルシネクストの海洋プラスチックゴミ問題への取り組みの一つです。 WebマガジンIDEAS FOR GOODで紹介されました。 乾漆カードとは? 漆と綿だけで作った天然 ...
The Japan Times Satoyama & ESG Awards 2019 にてSatoyama部門優秀賞を受賞

The Japan Times Satoyama & ESG Awards 2019 にてSatoyama部門優秀賞を受賞

9月6日東京港区の東京ミッドタウンにて、第1回 The Japan Times Satoyama & ESG Awards 2019 にて、NPO法人ウルシネクストはSatoyama部門優秀賞を受賞いたしました。 ...
メディア掲載-NPOウルシネクスト里山部門で優秀賞を受賞(ジャパンタイムズ)

メディア掲載-NPOウルシネクスト里山部門で優秀賞を受賞(ジャパンタイムズ)

The Japan Times Satoyama & ESGアワード2019にてNPOウルシネクストは里山部門で優秀賞を受賞しました。 英文記事(Recipients recognized for sustain ...
東京表参道にて「漆のある暮らし」ワークショップを開催します

東京表参道にて「漆のある暮らし」ワークショップを開催します

NPOウルシネクストでは、クリオマンションの明和地所にご協力いただき、ツクリテ ライフスタイルサロン表参道(東京)にて漆の魅力に触れるWSを開催します。 講師はいずれもご活躍中の個性豊かな素敵な方々。表参道ヒルズのほど近 ...
初公開!漆と綿だけで作ったプラスチックフリーのカード

初公開!漆と綿だけで作ったプラスチックフリーのカード

NPOウルシネクストは環境省が推進するプラスチックとの賢い付き合い方を進めるプラスチック・スマートに参加しています。 今回環境省のご支援により、漆を活用した脱プラスチックへのチャレンジとして、宮城大学土岐教授とのコラボで ...
9月6日 The Japan Times Satoyama & ESG Awards 2019にて表彰とパネルディスカッション

9月6日 The Japan Times Satoyama & ESG Awards 2019にて表彰とパネルディスカッション

ジャパン・タイムズ社が2018 年に Satoyama 推進、ESG 活動に取組んだ企業・団体・個人にフォーカスし、成功事例を広 く国内外に紹介することで社会に貢献することを目的として、第1回 The Japan T ...
漆の話題まとめ-2019年6月3日

漆の話題まとめ-2019年6月3日

今日の話題 注目のニュース 絵文字「うるしピクト」本格導入へ 越前漆器の違い一目瞭然 漆器づくりの塗装、素地、機能、手法を絵文字のピクトグラムで。消費者に漆器の価値が正しく伝わることに大きな期待を持ちました。 京都で活躍 ...
漆の話題まとめ-2019年5月31日

漆の話題まとめ-2019年5月31日

今日の話題 注目のニュース 銀座でショートフィルムのコンテスト初開催 最優秀作品賞にオーストリアの監督作品 最優秀作品賞に選ばれたのは「金継ぎ」がテーマのドキュメンタリー。どんな作品なのか、早く観てみたいです! 運慶作の ...

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