飯舘村での漆の検体採取、5回目(5辺目)を終えました

7月4日から開始した放射能物質モニタリング検査のための漆の検体採取(漆搔き)も、7月20日で5回目(5辺目)を終えました。目立ての後、3~5日間隔で天気とウルシと相談しながら長丁場の作業を行っています。実質3辺目から漆の採取を行いましたが、3辺目で9g、4辺目で15g、5辺目で21gと、徐々に採取量が増えていっています。

検体採取をお願いしている神長さん曰く、「今はまだ初辺の段階だから、8月に入った頃あたりから盛辺に入ってくるので、もっと出るよ!」とのこと。マークした10本のウルシから、検体用として500~600gの漆を採取する予定です。

3~5日間おきに神長さんに奥久慈から通っていただいています。いつもありがとうございます!

3~5日間おきに神長さんに奥久慈から通っていただいています。いつもありがとうございます!

今回は5回目(5辺目)。

5辺目では21gの漆を採取できました。

これから飯舘村も本格的に夏到来です。比較的涼しい土地柄とはいえ、なるべく朝の涼しい時間に短時間で、熱中症に気をつけて、作業を行っていきます(念のためクマ対策も行って)。

この日は飯舘村でも朝9時頃ですでに気温は32℃。木陰で直射日光を避けられているのが救いです。

執筆者プロフィール

佐々木 亨
佐々木 亨
特定非営利活動法人ウルシネクスト 専務理事

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