漆の話題まとめ-2019年4月5日

今日のニュース 自由が丘の日本製雑貨セレクト店で「オンリー椀」展 わんのセミオーダー会 青森県・大鰐温泉「星野リゾート 界 津軽」が2019年4月1日リニューアルオープン全室がご当地部屋「津軽こぎんの間」へ~ &nbsp...

漆の話題まとめ-2019年4月3日

今日のニュース <勝山酒造>平成の味わい30年古酒、限定30本完売 =多久物語= 立葵蒔絵螺鈿箏 初代領主の妻ら奏でる 古仏壇、モダンに変身 湯沢・新平堂が改修サービス 注目のニュース 祝賀ムードでわくわく!新元号『令和...

漆の話題まとめ-2019年4月26日

今日の話題 注目のニュース 空海に食事運ぶ「唐櫃」奉納 高野山の奥の院。弘法大師空海はここに今でも生きており、衆生のために祈っておられるという信仰から、1200年もの間、毎日2回食事が届けられています。その食事を運ぶ木箱...

漆の話題まとめ-2019年4月24日

今日の話題 注目のニュース オフシーズンこそ好機! つらい花粉症から解放される「舌下免疫療法」 花粉症などアレルギーの治療に高い効果がある舌下免疫療法。舌の下に抗原エキスをおいて粘膜から吸収させ、徐々に体質を変えていく療...

漆の話題まとめ-2019年4月23日

今日の話題岩手の漆を日本酒で応援 盛岡の酒蔵が共同プロジェクト開始漆の匠へ決意の一歩 二戸で技術学び今春独立こだわりのブルー!木の魅力、塗りの魅力が引き出された木製食器「KyutarouBlue」が美しい! 木場潟公園に群生の「ノウルシ」見頃に...

漆の話題まとめ-2019年4月21日

今日の話題 吉崎東別院が大改修、御影お迎えへ 日本の工芸作品を世界に–ブロックチェーン活用のアートプラットフォーム「B-OWND」開始 京都・因幡堂平等寺の弘法大師坐像 秀吉の「大仏」手がけた仏師作と判明 漆...

漆の話題まとめ-2019年4月1日

今日のニュース 塩津さんの山陽新聞賞受賞祝う会 「備中漆と描蒟醤を次代に」 本格機械式時計ブランド<セイコー プレザージュ>より、世界で最も味わい深い「煎餅ダイヤル」モデルを発売 注目のニュース クリプトンの「漆の奏で」...

漆の話題まとめ-2019年4月18日

今日の話題 駅舎の内装、県産品を活用 北陸新幹線、県内4駅 伝統的工芸品の全国大会開催へ/岩手 フォステクス、開放型ヘッドホン「TH909」の台数限定“サファイア・ブルー・バージョン” 京都・因幡堂平等寺の弘法大師坐像 ...

漆の話題まとめ-2019年4月16日

今日の話題 福井のものづくりとデザインを体感できる小さな複合施設「TOURISTORE」が2019年4月21日(日)オープン! 価格だけで勝負しない~第三の家具メーカーの挑戦! ワイス・ワイス/佐藤岳利 八雲塗の変遷たど...

漆の話題まとめ-2019年4月14日

今日の話題 鈴善漆器店に「伝承蔵」オープン 会津塗の歴史や技など紹介 光る 大下雪香の蒔絵 山中温泉 芭蕉の館で企画展 ダルマ製法のマネキン・漆器脱プラで伝統工芸に注目 インフィニティQ45の再来!? コンセプトカー...

漆の話題まとめ-2019年4月10日

今日の話題 青森県「星野リゾート 界 津軽」 4月1日(月)リニューアル 滋賀)湖岸を黄色に染めるノウルシ 高島 富山)空海に贈る 唐櫃お披露目 高岡で展示も 岩手の伝統工芸をフランスで発信 出展事業者が報告会 &nbs...

漆の話題まとめ-2019年3月31日

今日のニュース 【職人のこころ】漆列島と木地師 輪島の漆芸作家力作56品一堂に 身に着け輝く漆 発信 懐かしの遊山箱を時代ごとに100点 吉田家住宅で展示会 注目のニュース 【職人のこころ】漆列島と木地師 (民俗情報工学...

漆の話題まとめ-2019年3月30日

今日のニュース 頼朝ゆかりの太鼓 美しく 漆塗り技術、学びの集大成 八幡平市、修了生2人が制作展 注目のニュース 頼朝ゆかりの太鼓 美しく 高さ6.6メールとは、相当大きな太鼓ですね。 どんな音が出るのでしょうか?聞いて...

漆の話題まとめ-2019年3月29日

今日のニュース クリプトン、漆スピーカー「KX-0.5UR/UB」の試聴会を東京国際フォーラムで明日開催 漆塗り縄文土器が出土 「際立つ装飾性、概念が変わる可能性」 福島・川俣の前田遺跡 鳴子漆器の技次代に 大崎・地域お...

漆の植樹を応援するクラウドファンディング

岩手県盛岡市の菊の司酒造株式会社様が漆の植樹を応援するクラウドファンディングを開始されました。 特別な日本酒と漆器のセットで日本の漆を守るクラウドファンディングです。 純国産の白漆器で嗜む極上の長期熟成大吟醸酒 ・鑑評会...

漆の森づくり

文と写真:中根 多香子 この春もまた、同志の皆さんと漆の植樹を行いました。 不足している国産漆を増やすための取り組みです。 みどりの日にふさわしい新緑がお出迎え、拠点である岩手県上米内(かみよない)駅近くには八重桜も咲き...

漆の実の脱穀をしました

櫛を使って漆の実の脱穀をしました。縄文の遺跡からは漆塗りの櫛が出土していますが、脱穀にも使われていたかもしれません。...

漆のプラスチックフリーカードがNHKの国際放送で紹介されました

ウルシネクストは、宮城大学土岐研究室と共に乾漆技術を応用した漆のプラシチックフリーカードを作り、漆の新しい可能性を広める活動をしています。 この度、NHKワールド JAPAN(国際放送)『Japanology Plus』...

漆と現代プロダクトのコラボによる新しいモノづくりの取り組みが 一つカタチになりました!

漆と現代プロダクトのコラボによる新しいモノづくりの取り組みが全く新しいカーセキュリティ用品「KEY GARAGE(キーガレージ)」として一つのカタチになりました! チャンネル登録数約22万人、自動車系のユーチューバーとし...

漆と漆文化を次世代につなげたい! 「お金をまわそう基金」第4期目も、引き続きご支援をよろしくお願いします!

内閣府認定の「公益財団法人お金をまわそう基金」の第3期の事業報告が先月末に無事終了し、 第4期も助成先団体として継続させていただくことができました。 これも一重に事務局のスタッフの皆さまやご寄付いただいた皆さまからの温か...

海の豊かさと古くて新しい漆の技術-森林文化協会グリーンパワー誌掲載

公益財団法人 森林文化協会が発行の月刊誌グリーン・パワーにて連載中 漆で未来は変えられる 02 グリーンパワー2月号「海の豊かさと古くて新しい漆の技術」...

水の月に

文と写真:中根 多香子 「洗ってあげるとな、漆が喜ぶんや」 水無月になると、塗師(ぬし)から聞いた言葉を思い出します。 乾燥が苦手な漆器にとって、毎日使うことは何よりのお手入れ。 潤いのある人肌と触れ合い、流水を浴びるこ...

植樹も漆液も税であった <古代の日本>

文字として記録のある時代へ行きましょう。 植樹も漆液も税であった <古代の日本> 『増訂工芸志料』の「巻七 漆工」に次の記述があります。 ○大宝元年一千三百六十一年(701)文武天皇令を制し、漆部司の職制を定め、正一人、...

梶の葉に願いを

文と写真:中根 多香子 七月七日は五節句のひとつ、七夕の節句です。 母から受け継いだ硯箱を用いて、窓辺に七夕のしつらいを。 五十年以上使い込まれた硯箱は、ある種の風格をまとっています。 事を「成す」茄子の香合に「鹿の巻筆...

株式会社大塚商会様にて漆のワークショップを開催しました

10月26日(水)18:30より、株式会社大塚商会本社(東京・飯田橋)において、「大塚商会ハートフル基金」様主催の、社員の方々を対象とした漆のワークショップを開催しました。 昨年7月に同社が創業60周年を迎えられたことを...

東京表参道にて「漆のある暮らし」ワークショップを開催します

NPOウルシネクストでは、クリオマンションの明和地所にご協力いただき、ツクリテ ライフスタイルサロン表参道(東京)にて漆の魅力に触れるWSを開催します。 講師はいずれもご活躍中の個性豊かな素敵な方々。表参道ヒルズのほど近...

朝日新聞全国版にてウルシネクストの取り組みが紹介されました

1月29日(日)朝日新聞全国版のSDGs特集『「人生と環境 豊かに」伝統工芸と挑む』にて、ウルシネクストのSDGsへの取り組みが紹介されました。 ウルシの木を植える活動に加え、ウルシネクストが宮城大学土岐研究室と企業と共...

昨年に引き続き、「一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会」の第25回社会貢献基金助成金の交付が決まりました。

神奈川県秦野市の有志団体「丹沢漆の里ムーブメント」と共に行っている「相模漆の復活に向けたウルシの植栽地、苗木生育のための圃塲整備事業」において、昨年、同基金の助成金を活用し、下草刈りのための草刈り機の導入や、鹿除け対策の...

春をことほぐ

文と写真:中根 多香子 三月三日は女の子の健やかな成長と幸せを願う「桃の節句」。 元々は春を寿ぎ、無病息災を祈る厄祓いの習わしです。 私は三姉妹の末っ子で、子どものころは、姉たちとひな祭りのレコードに合わせて歌ったり、ひ...

昔の漆の産地を調べてみました

かつては日本中で漆が採られていたそうですが、ではそれはどこなのか?それを知りたくて調べてみました。 明治40年出版の「実用漆工術」という書物には武井藤助氏の生漆標品に係る産地として次の30ヶ所が紹介されています。 追記:...

公益財団法人お金をまわそう基金の助成先団体です

ウルシネクストは内閣府認定の「公益財団法人お金をまわそう基金」の助成先団体です。

日本の歴史、文化、芸術、技術を支えてきた漆を後世に繋げていくための漆の森づくり、地域振興を目指す事業の公益性やその意義に共感いただき、助成いただいております。

お寄せいただいた助成金は、相模漆の復活で国産漆を増やす植栽事業に活用させていただきます。

皆様からのご寄付、ご支援をよろしくお願いします!